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リネン100%の幸福感


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毎シーズン

定評のあるマリアのリネンカットソー

汗ばむ季節の快適癒し素材です。

是非

実際に触れてその心地良さを体感してみて下さい。

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ma'ry'ya/リネンカットソー¥28,512



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リネンの魅力


ベルギーや北フランスの初夏、早朝、淡い青色のもやがただようような畑が広がります。
フラックスという植物の花が咲いた瞬間です。
フラックス(亜麻)はリネンの原料になる植物。
茎からとった繊維がリネンになります。


リネンの歴史は古く紀元前から、織物にして衣服に使っていたようです。
エジプトのピラミッドから発掘されたミイラはリネンの布に包まれていました。
先史時代、スイスの湖上生活をしていた民族も、衣服や船の帆、ロープなどに
リネンを使っていたということです。


このように遥か昔から、リネンは生活に密着した繊維でした。
麻のなかにはリネン(亜麻)、ヘンプ(大麻)、ラミー(苧麻)
ジュート(黄麻)などがあり素材の特性も違うので、厳密に分けられています。
ヨーロッパでリネンと言うときは、フラックスからできたものだけを呼びます。


リネンの材料であるフラックスは、ベルギーや北フランス地方で、
今も栽培されていますが、年々栽培面積は少なくなっていく、貴重な植物です。
成長が早いので、栄養分を多量に使うため、同じ畑に毎年栽培できない、
茎の繊維を抽出するのに手間がかかる、などもあって、高級な繊維とされているのです。


長くて丈夫で節の少ないリネンの繊維は、折れずにたわむので
柔らかいドレープになります。
ベルギーでは、リネンの服にできるシワは人生のシワと同じ、と言われているとか。
水が繊維の奥に入り込まないので、乾きやすく、汚れも落ちやすく
洗濯機で気軽に洗えるのも魅力です。
通気性や発散性に優れているリネンは、肌にも優しくサラリとしています。


麻はチクチクすると、という声がありますが、チクチクするのはリネン以外の
麻が混ざっているからなのです。
リネン100%なら、チクチクすることはありえないのです。

しぼらずに干しておけばアイロンがけも必要がありません。
繰り返し洗うごとにやわらかさが増して風合いもよくなり、
使い込むほどにドレープやシルエットが柔らかになっていくのも特徴です。

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by funny-drops | 2015-05-31 17:04

『マッピー』用ボーダー

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